にいがた北JCとはNIIGATAKITA JC

2017年度 理事長所信  本間 亮

温かく そして熱く   〜一人がみんなのために、みんなが一人のために〜

■はじめに
一般社団法人にいがた北青年会議所は、1984年豊栄青年会議所として全国で731番目、県内では24番目の青年会議所として設立されました。
偉大なる先輩諸賢が築き上げた歴史に感謝し、その意志を引き継ぎ、さらなる飛躍を遂げなければいけません。


■己を律することから
子どもの頃、誰もが褒められたいと思った事があるはずです。そして誰もが叱られるのは嫌だとも思っていたはずです。社会に出てからは、出世はしたい。だけど責任は俺じゃない。そんなふうに思っていた事はないでしょうか。
恥ずかしながら、私はそうでした。成功した事、達成した事は全部自分の手柄、失敗した事はすべて会社のせい、誰かのせい。子どもの頃から何ひとつ成長していない自分がそこに居ました。本当は気付いていました。わかっていました。自分は小さい人間だという事に。 人を羨んだり妬んだりする前に、まずは己を律することから始めませんか。
「名誉は仲間に、責任は自分に」の精神で取り組む事で、今までの自分に無い考え方、捉え方が出来るはずです。本当はもう気付いているのだから。
2017年度は、その一歩を踏み出す事からスタートしましょう。


■北区全域での地域啓発
2012年に社団法人豊栄青年会議所から、社団法人にいがた北青年会議所に名称が変更され、2013年に法人格を移行し、一般社団法人にいがた北青年会議所となりました。 2005年に新潟市と豊栄市が合併し、2007年4月1日には政令指定都市移行に伴い区政が施行され、私たちの地域は新潟市北区となりました。北区は松浜地区、濁川地区、南浜地区、木崎地区、早通地区、葛塚地区、長浦地区、岡方地区からなり、今年度で10年目となりますが、未だに北区全域を一つの地域として考える人は少ないのではないでしょうか。現に名称変更して5年経過したにもかかわらず、一般社団法人にいがた北青年会議所の事業も、旧豊栄市のエリアに偏っています。地域が違えば人も町並みも文化も違うはずです。だからこそ、私たち青年会議所は一つの地域に固執せず、北区全域での明るい豊かな社会の実現に向け邁進しなければならないと考えます。そのためには、各地域をより深く理解し、率先して行動しなければなりません。
私たち青年は評論家であってはならない。行動が伴ってこそである。


■笑顔と感動のある青少年育成事業
私たち青年会議所の会員であれば、青少年育成という言葉をよく耳にします。しかし、青少年育成とは一体どういうことなのでしょうか。
私たち青年会議所は、「こんなことを学んでほしい」「こんな大人になってほしい」と事業に想いを込め、子どもたちを育んできましたが、本当に育成されているのでしょうか。もしかしたら、そこには私たち育成する側のエゴがあるのかもしれません。
育成とは、「大きく育てて立派にすること」とあります。青少年を育成するために、我々にしかできないことが、きっとあるはずです。
笑顔と感動のある青少年育成事業をしていきましょう。


■JAYCEEとして
皆さんは入会して何年が経ちましたか。年が明けると同時に、基本資料をもらうはずです。全て読んだ人の方が少ないのではないでしょうか。必ず全てに目を通して下さい。全てがそこに書いてあります。
一人一人の言動や行動が、多くの会員あるいは組織の品位を傷つけることに繋がります。にいがた北青年会議所の一員として誇りを持ち、品格ある青年として行動しましょう。


■むすびに
私はこの街の青年会議所に入会して10年が過ぎました。入会した時は、何もできない何も知らない小僧だったのを、今でも鮮明に覚えています。最初の1カ月間は先輩に名前すら呼んでもらえませんでした。なんでも出来ると思っていた自分が、無力だと痛感した瞬間でした。何度も辞めようと思いました。誰かのせいにして逃げ出したかった。でも辞めなかった。逃げなかった。
いつからだろう、先輩たちの笑顔に魅了され、素敵な背中を夢中で追いかけている自分がそこに居たのは。
私もあと2年で卒業を迎えます。これからは背中を魅せる側です。先輩たちの言っていた、「言葉で話すより背中で語れ」という意味が今では少しわかってきたような気がします。 たくさんの出会いがあり、数多くの経験をして今の自分がある。敬愛してやまない先輩たちが居て、掛け替えのない仲間がそこに居る。これからも共に歩んで行こう。私たちの住む街のために。

<総務委員会>  委員長:畠山 友之

私たち総務委員会は、対外部分を担当する専務理事と、対内部分を担当する事務局長とともに、LOMメンバーが各種活動に専念できるよう、しっかりとサポートを行ってまいります。そのためには、事務処理の要領をいま一度整理し、メンバーにわかりやすく伝えることが必要です。この作業を通じて会議の時間短縮と議案の精度向上を目指し、次の年またその次の年へと、いい循環をつなげていきたいと思います。
年頭の賀詞交歓会については、新年度におけるメンバー個々の決意の場であるとともに、本間理事長をはじめとする2017年度新体制をひろく外部に知っていただく場であることから、運営に不備のないようしっかりと務めてまいります。
また、会員の資質向上に関する研修については、作法やマナーの再確認を通じて、各メンバーが自己の内面を見直し、成長する機会を作ります。いずれの取り組みも根を詰めるのでなく、あくまでも明るく楽しく進めていきたいと思います。
できてほめられるというのは、まだできていない証拠です。できて当たり前ということの意味を考えながら一年間務めてまいります。よろしくお願いします。

<広報委員会>  委員長:岩名 圭太

私たち広報委員会は、組織の伝播役である委員会として本間理事長の掲げる「温かく そして熱く」のスローガンに基づき、先輩諸賢の築き上げた意志を引き継ぎ、さらなる飛躍を遂げます。また、各委員会と色濃く連携し組織の在り方を再確認することで、一人が皆の為に行動し、皆が一人の為に連携できる運動をします。
広報分野としては、理事長を筆頭に区民へ向けての内容を盛り込み、各委員会のタグを分別するなど、運動内容を各委員会だけではなくLOMで共有し、facebookやホームページで広報することにより、一般社団法人にいがた北青年会議所の魅力と運動内容を一般市民に発信し、北区に必要な団体だとさらに認知して頂きます。
また地域の幅広い世代に私たちの運動を伝え理解を得る為、区民が興味を持つ内容を追及し「どんばす」を発行します。
さらにメンバーが各活動事業や例会への参加を通じて、自らの運動を再認識できるよう紙面に残し、組織力向上に繋げられるような「修練」を発行します。  そして広報に関する例会に至っては、にいがた北青年会議所のネームバリューを地域に向けて更に浸透させる例会を行います。
最後に私たち広報委員会は、メンバー一人ひとりの意識や方向性を確かにし、掛け替えのない仲間たちと共に歩むことで、笑顔と感動のある街にします。
一年間どうぞ宜しくお願いします。

<地域活性委員会>  委員長:石山 貴也

私たち地域活性委員会は、私たちが暮らすそれぞれの地域や北区全体の未来を見据え、地域を活性するための事業を行い、今以上に魅力ある街づくりのために一年間活動していく所存です。
にいがた北青年会議所が主に活動している新潟市北区は松浜地区、濁川地区、南浜地区、木崎地区、葛塚地区、長浦地区、岡方地区、早通地区から形成されています。私は松浜地区で生まれ育ちました。この地域に長く暮らしているのでもちろん愛着もありますし、誇りにも思っています。しかし客観的に松浜という地域を見たときに、どのような印象を持つでしょうか。観客動員数20万人以上の阿賀野川ござれや花火大会がある。広大な阿賀野川の河口には松浜漁港があり、毎日新鮮な魚介類が水揚げされ出荷されている。この他にも挙げられるものは多々あると思いますが、そのようなすばらしい魅力の数々を、他の地域の方々に伝えられていないように私は感じています。また、私と同じ様に、自分たちが暮らすこの地域には、こんなにもすばらしい魅力がたくさんあるのに伝えきれていない、と感じている方が他の地域にもきっといるのではと思います。
政令指定都市移行に伴い区政が施行されてから今年度で10年が過ぎます。敬愛する先輩諸賢の実績や行動に敬意を払いながらも、今年度は本間理事長が掲げるように、北区全域、またはその周辺にまでフォーカスを当て、それぞれの地域がより活性する一助となる事業を行うことが、地域活性委員会の責務であるととらえております。
また、地域のリーダーとなる私達が、地震や津波、河川の氾濫などの非常事態時に、素早く正しい判断ができるよう学習する機会を設けます。そしてその時には北区内の他団体の方々ににも声をかけ、共に学び、交流を深めたいと思います。
二度とないこの年、この日、この瞬間を、本間理事長が掲げる「 温かく そして熱く 」このスローガンのもと委員会、そしてにいがた北青年会議所の仲間と共に悩み考え、そして情熱を持って行動していく所存です。
一年間どうぞ宜しくお願い致します。

<未来への架け橋委員会>  委員長:伊藤 清人

我々、未来への架け橋委員会は、本間理事長の掲げる重点項目にあります「笑顔と感動のある青少年育成」を軸として、北区全域の少年少女に北区への愛を育めるような事業を行います。
新潟市と合併し、北区としてのスタートを切ってから十年余りが過ぎました。旧新潟市、旧豊栄市の生き生きと協和する豊かな地域社会を築くため、北区で育つ子どもたちにこの地域のよいところをたくさん発見してもらえたら、自分達の住む地域への愛が深まるとともに自身の成長の何よりの礎となるのではないかと考えます。自分の暮らす地域が好きという気持ちは人が生きていく上でなによりも力強い根幹をなすものだからです。
未来を担う子どもたちへ地域の魅力と感動を伝え、心身の健全な成長の糧となれるよう、また共に行動し人としての良き手本となれるよう、私たちが率先して行動します。理事長が標榜する「温かく そして熱く」の思いを青少年育成事業に込めて取り組んで参ります。
一年間どうぞ宜しくお願い致します。

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